PSYCHO-PASS SS Case.3 恩讐の彼方に____

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劇場三部作、PSYCHO-PASS SSシリーズ締めとなる3作目。

1期で槙島への復讐を果たし国外へ逃亡、

最初の劇場版でSEAUnで生存が確認された、元厚生省公安局執行官、狡噛慎也のその後をおう。

あらすじ

時は2117年、傭兵として世界を巡り、南アジアからチベット・ヒマラヤ同盟王国へと入った狡噛は助けた難民バスに乗っていた少女、テンジンと出会う。

内乱状態の中で武装組織に家族を殺され、復讐を望むテンジンは、狡噛に教えを乞う。

身を守る術だけを教えることを条件に狡噛はテンジンと共に住み、指導を始める。

そんな中、チベット・ヒマラヤ同盟王国はガルシア率いる傭兵団「停戦監視団」の助けを借りながら、平和を築きあげていく。

その中に潜む闇、そして自らの居場所をなくし、世界を点々としていた狡噛が手に入れたものとは、、、、。

詳しい内容はネタバレになるので、書きませんが、またもや出てきた外務省の花城フレデリカ。

Case2の時点では公安局刑事課1係へ訪れ、須郷を勧誘していた彼女。

彼女、もしてその親組織である外務省がこれからのPSYCHO-PASSシリーズにおいて、鍵になることは間違いない。

槙島という過去に囚われ、ただ流されるままに生きてきた狡噛が、これからを生きるテンジンのために行動することで、自らの道を照らす光を手に入れることが出来たのだと思う。

そして本日公開された新情報。

PSYCHO-PASSアニメの3期が10月から放送開始となるらしい。

内容は新たなキャラを迎えての新作。

2人の新米刑事が活躍する物語らしい。

これまでのファンとしては、キャラクターはそのまま展開して欲しかったように思うが、まあ期待したい。

新米監視官の1人がロシア系移民2世で帰化日本人なのは、このSSシリーズにおいて外務省が大きく絡んできたのと関係あると思う。

朱や狡噛をはじめとする、これまでの既存のキャラクターたちがどう絡んでくるのか。

そしてシュビュラシステムのもたらす平和はどこまで維持できるのか、

今度のPSYCHO-PASSシリーズの展開に期待したい。

脚本を誰がやるのかまだ明らかになっていない。

虚淵か吉上亮だといいなぁ。

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